-
アルガンオイル
モロッコ原産のアルガンオイルは「抗酸化力、活性酸素の除去が強い」オイルで、皮膚を癒す効果があると言われています。モロッコ現地では、古来から貴重なものとして食用・外用ともに利用されてきました。
アルガンの樹1本あたりから抽出可能なオイルは少量で、希少性が高くモロッコの黄金と称されています。
栄養価が高いアルガンオイル(アルガン油)には美容や健康によい栄養成分がたっぷり含まれています。
ヘルシーできれいになりたい人からの支持率が高いオリーブオイルと比較して、抗酸化力に優れており、若返りの成分と称されているビタミンEが2倍以上含まれているほか、同じく抗酸化力に優れている、一価不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸も多く含まれているのが特徴です。
-
オリーブオイル
お肌の老化を抑える美容効果は良く知られていますが、その理由はオリーブオイルには皮脂に似ている保湿成分がたくさん配合されているからだと言われています。本来は食用油として使用されてきたのですが、他の食用油と比較するとすごく抗酸化作用が高いと言われるのがオリーブオイルです。
肌を保湿することはもちろんですが、硬くなった肌を柔らかくすることで肌トラブルを軽減させる働きを持ちます。
-
バオバブオイル
アフリカの風景には欠かせない「木」それがバオバブ。
頭を地面に突っ込んで根っこが空に向かって伸びて見える事から“逆さまの木”なんて呼ばれ方もあります。
一度見たら忘れられない特徴的なスタイルをしていますよね。
バオバブはアフリカのサバンナに生息する世界でも最も大きな木の一つで樹齢1,000年以上、最大で高さ47m、直径15mにもなるという巨大な木。
バオバブの木は、乾燥しているサバンナの大地で長い年月を生き抜くために自身の木になんと4500リットルもの水を貯えることができると言います。
サン・テグジュペリの『星の王子さま』にも登場したバオバブの木。物語ではバオバブの根っこが星を破壊しますが、アフリカの人々にとっては生活を支える大切な木なのです。
バオバブオイルは別名「魔法のオイル」とも言われ、体内では作られにくい、数種の高純度の脂肪酸と美容効果抜群の数種のビタミンから出来ています。
-
パームオイル
パームオイルはパルミチン酸とオレイン酸が大半を占めます。
この2つの脂肪酸は、皮脂の成分にも含まれる脂肪酸です。
肌に使用することで保湿や老化防止に役立ちます。また、酸化を予防するビタミンEも含まれます。
-
ココナッツオイル
ラウリン酸という高い抗菌作用を持つ成分が含まれているため、様々な肌トラブルを解消してくれる効果が期待できます。
保湿力にも優れているので、洗い上がりの乾燥感も気になりません。